先日、関西・大阪万博には駆け込みでも絶対に行った方がいい。
そんな記事を書きましたが、それに連なりグルメレビューをします。
これも美味しいか美味しくないかだけの観点でなく、
日本で味わえない経験ができるかどうかも含めてレビュー。
前回記事はこちら
会場のグルメは価格が高いと報じられることも多いですが、
実際には“選び方次第で大満足できる”と感じています。

今回は筆者が食べ歩いた中で「これはぜひ食べてほしい!」
というおすすめグルメから「正直微妙だった」料理まで、すべて本音レビューでまとめます。
セルビアレストラン|絶対に行くべき
正直、セルビア料理を大阪で食べる日が来るとは思いませんでした。
探せば街中にあるのかもしれませんが、普段の生活ではまず耳にしない国。
せっかくの万博なので食で海外旅行を狙って挑戦してみました。

結果、大当たり。
注文したのは以下のメニュー(2人でシェア)
メニューのドリンクはワインが多め。有名なのでしょうか。
とはいえ暑い夏に歩き回っているので欲に負けました。
アサヒの生ビールを注文。


なんせビールと合う。
普段食べれない味ということに加えて、とてつもなく美味しい。
そしてビールにも合うんです。
万博内で食事をするならここは確定にしてほしいところでした。

メニュー写真はGoogle Mapで掲載してくれている方がいます。
ぜひ参考にしてほしいところ。
マルタ共和国レストラン|経験としては面白い、行かなくてもOK
マルタ共和国といえば地中海に浮かぶ小国。
日本でマルタ料理を食べられるチャンスはないですね。
そう考えて挑戦したのですが、味の結果は少し残念。
頼んだメニューはこちら。



ビール飲みすぎだって?
ビアガーデンしたくなる時期にやっているのが悪い。
ウサギ肉はクセがなく食べやすいものの、パスタ全体の味付けが薄い。
「不味くはないけど、美味しいとも言い切れない」というのが正直な感想です。
パスタの値段は2,500円ほどでボリュームは普通。
海外の“素朴な料理”をそのまま体験していると思えば面白いですが、
「美味しさ」を求めると肩透かし感があるでしょう。
珍しい食文化に触れたい人向け。リピートはなしです。
カナダレストラン|背徳感MAXのプティーン
カナダレストランで出会ったのがプティーン。
フライドポテトにチーズやグレービーソースをかけたカナダのソウルフードですが、
オニオンリングまでトッピングされたものを注文しました。


これが想像通りのジャンキーさで最高。
アメリカンなジャンキーさじゃなくて、カナダならでは感が味わえる。
一緒に頼んだアフォガードは安定の美味しさ。
ただ、これは特筆するほどではなく普通。
こちらはテラス席スタイルなのでご注意を。
その他グルメもチェック
アサヒ「スマイルエール」

会場内のキッチンカー(?)で提供されるクラフトビール。
ヘルスケアパビリオンの近くで楽しめる。
特設ページ
筆者が味わったのはこちら
どちらもクセがなく飲みやすく、暑い日には最高の一杯。
近くにテラス席もあり、休憩にぴったりでした。
ほっともっと ワンハンドBENTO
「海外料理もいいけど、やっぱり米!」という人に救いの一品。
万博限定メニューのワンハンドBENTOが食べられるのは嬉しいですが、
正直ワンハンドは厳しく両手で食べました。
ほっともっとだし安定の味と思いきや、想像以上の美味さ。
日本食が恋しくなったらぜひ。
総合評価|ここでしか食べれない美味い料理を狙え
今回記事にしなかったレストランもいくつかあるのですが、
正直特筆すべきポイントがあまりなかったり、
日本の普段の生活圏内でも食べれそうなものだったので省きました。
会場の食事は確かにやや高めですが、
「ここでしか味わえない体験」に絞れば十分価値のある価格帯があります。

次に行くなら、またセルビア料理をリピートしたいほど大満足でした。
関西万博に行くべき理由も記事にしていますので、サッと以下も読んでみてください。
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