格安SIMを5社乗り換えた結果、最終的にpovoが一番よかった話。

キャリア回線

スマホ代を見直したい!
そう思って格安SIMに乗り換えた人は多いと思います。

ただ、実際に使ってみると
「電波が弱い」「地下で圏外」「速度が遅い」
こんな不満に出会うことも多いのが現実…

まるふぉい
まるふぉい

格安SIMに限った話ではないですが。。

とはいえ、「どこでも安定して通信ができる」と「料金の安さ」の両立をできる限り叶えたい!
これまで、以下の5社を渡り歩いた筆者。


・LINEMO(ソフトバンク回線)
・楽天モバイル
・日本通信SIM(ドコモ回線)
・カブアンドモバイル(au回線)

・povo(au回線)

まるふぉい
まるふぉい

結論、povoが一番の最適回線でした

格安SIMの中でpovoがどう優れていたのか、
私が実際に体験してきた各社のリアルな使用感をもとに、
「通信品質・料金・使いやすさ」のバランスをお伝えします。

※筆者利用時点での感想や情報が含まれます。

なぜ格安SIMの見直しが必要だったのか-5社を使って見えたもの

LINEMO(ソフトバンク回線)

街中では問題ない通信品質!
ただし関西近辺、地下鉄での通信がほぼ使いものにならないのが致命的でした。

まるふぉい
まるふぉい

梅田〜なんば間などではかなりパケ詰まりしている印象。

料金的には10GBで2,090円で悪くありません。
ただ、10GBを超えると次は一気に30GBプランになるため、中間層のユーザーには少し不便です。

唯一の強みはLINEトークや通話のデータ消費がゼロな点ですが、実際にLINEの通信量は微々たるもの。
外出先での通話が長時間に及べば別ですが、恩恵を感じる人は限定的だと思います。

楽天モバイル

使った分だけ課金される仕組みで、当時は1GBまで0円という破格設定でした。
※今は廃止され3GB料金が最低ライン。

20GBを超えた無制限プランでも3,180円。
そして専用アプリの利用で通話は無料でコスパは抜群に見えます。


ただしエリアマップと実際の通信状況が一致していないのが問題です。

まるふぉい
まるふぉい

厳密にはエリア内なら電波が繋がるけど送受信できるかは別という話。
「電波は立っているけど通信できない」という現象。

特に都会の主要駅なんかはSNSのツイートも不可のレベルでした。

引用:楽天モバイルがつながる地下鉄の各路線の停車駅・駅間

上記を信用して楽天モバイルにしてみたのですが、
関西圏内でいえば、梅田近辺や大阪メトロはまず使い物になりません。

中には「快適に繋がっている!」とXでポストする人も見かけますが、
時間帯の問題なのか、場所の問題なのか。
はたまた回し者なのか、、

まるふぉい
まるふぉい

ただしサブ回線としてはオススメできると思います!

日本通信SIM(ドコモ回線)

楽天モバイルよりはマシですが、これもおすすめできません。
この頃、SNSでも「ドコモ回線が遅い」と話題になり始めており、実際に使ってみても同じ印象でした。

まるふぉい
まるふぉい

お昼休みの時間帯の遅さ。
都心部の地下鉄や主要駅で繋がりにくい。
口コミ通りの状況でした。

ただ、料金は驚くほど安い!
20GB、5分通話かけ放題で月額1,390円。
品質よりも「とにかく安く抑えたい」という人には向いています。


とはいえ、私は安定通信が必須なので、ここでドコモ回線は卒業を決意しました。

カブアンドモバイル(au回線)

次に選んだのが、少しユニークなカブアンドモバイル

ZOZOTOWN創業者・前澤さんが関わる新サービスで、
通信利用に応じて「会社の非公開株」がもらえるという珍しい仕組みでした。

まるふぉい
まるふぉい

どちらかというと興味本位で契約してみたものの、
au回線が安定してました。

大阪市内や梅田周辺はもちろん、東京・名古屋・博多の地下鉄でもスムーズ。
さすがに人が多すぎる中で閑散とした場所に比べると遅さは感じますが、
これまで悩んでいた“駅構内や地下の繋がりにくさ”が完全に解消されました。

20GBは2,178円
50GBで3,828円

決して安い類ではないですが、おもしろさ重視での選択肢はありです。

ただし唯一の欠点が、eSIM非対応
iPhone17シリーズから、物理SIMが非対応になった瞬間に乗り換えせざるを得なくなりました。
eSIM対応の動きも遅く、対応時期も未定。


ここで、同じau回線でより柔軟に使えるSIMへ乗り換えようと考え、povoに移行です。

povo(au回線)

最終的にたどり着いたのがpovoです。
最初は「トッピング制」という仕組みが複雑に見えましたが、慣れてしまえばとても合理的。

私の場合、「データ追加30GB(90日)」をトッピングしていましたが、
今は1年分360GBをまとめ買いしました。


これで月あたり約2,000円。
出張中に動画を見たり、テザリングしても余裕があります。

通信品質も安定しており、カブアンドモバイルと同等レベル。
海外トッピングもあるので、出張や旅行にも強いのが嬉しいポイントです。


しかもキャンペーンが頻繁にあり、実質的にデータ量を多くもらえる時期もあります。

まるふぉい
まるふぉい

1年分まとめ買いで15GBプラスしてくれました。

ここまで使ってきた中で、povoが一番バランス良い。という感想。

povoが最適解だった理由と、迷っている人へのアドバイス

povoが優れているのは、以下の2点。
・自分でコントロールできる自由さ
・au回線の安定性


月額基本料0円で、必要な分だけデータをトッピング。
契約もオンライン完結で、eSIMにももちろん対応しています。

格安SIM選びでありがちな「容量が余る」「速度制限に悩む」にも、
自分の使い方に合わせて調整できるのが強みですね。

まるふぉい
まるふぉい

もし今の格安SIMで通信の詰まりや不安定さを感じているなら、
一度povoをサブ回線として試してみるのがおすすめ。

いろんな格安SIMを試してきましたが、povoはようやく「これでいい」と思えました。


通信の安定性・料金の柔軟さ・海外対応まで、どれをとっても不満がない。
今、格安SIM選びに悩んでいる方には、ぜひ一度試してほしいと思います。

料金比較まとめ

サービス名回線主なプラン月額料金(税込)備考
LINEモバイルソフトバンク10GB2,640円地下鉄で繋がりにくい
楽天モバイル楽天+au~20GB/無制限2,178円/3,278円まともに使えない
日本通信SIMドコモ20GB1,390円コスパ最強だが速度不安定
カブアンドモバイルau(他も選択可)約20GB約2,700円eSIM非対応
povoau30GB(90日)約2,000円換算
※プランによる
通信・自由度・コスパ◎

結論

通信品質・柔軟性・コスパの三拍子がそろった格安SIMを探しているなら、
povoが今の最適解だと思います。

どこでもつながる安心感と、生活スタイルに合わせて課金できる自由さ。
これこそ、格安SIM選びに長年悩んできた私がようやく見つけた“答え”でした。

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