お疲れ様です、まるふぉい (@malfoynet)です
家電のリモコンを一括化し、スマホやアレクサ等から操作できる製品
SwitchBotハブミニに新型が登場したので旧機種と比較レビューをしていきます
スマートホームなら必須というレベルで1台は持っておきたいのがこの製品
いろんな家電製品を一括で操作、外出先からも操作OKという優れものです
SwitchBotのリモコン製品はこの2種類が販売されています
・通常のハブミニ
・上位製品のハブ2
今回はハブミニの新バージョンをレビューしていきますが、ハブミニ2との違いを知りたい方はこちらもチェック。
新型ハブミニはどんな特徴がある?
新たに追加された特徴は太字で記載をしております
今まではSwitchBotハブ2のみがMatter規格に対応していました。
ついに新型のハブミニも対応!
商品一般販売価格は5,980円
新型になることによってほぼ値段の変わりは無いかもしれません
開封・外観
開封して製品の外観や付属品をご紹介していきます
本体
新型と旧型を並べてみましたが、本体自体のサイズ変更は無さそうです
表面で見ただけでは違いが分からないですね
設置方法も変わらず柔軟です。
ピン等に引っ掛け壁に吊り下げることも可能
3MPという強力な両面テープが付属しているので剥がれ落ちる心配もなさそう。
変更点の一つとして充電端子がmicro-usbからtype-Cになっています
充電ケーブル
付属の充電ケーブルですが、もちろん片方はtype-C端子です
もう片方はtype-Aとなっていました。
コンセント→type-Aのアダプタは付属していないので注意です
実使用レビュー
なんと設定はほぼ1分ほどで完了。
改めてのご紹介もありますが、こんな使い方ができた!
なども紹介していきましょう
帰宅時に既にエアコン作動/消し忘れなし
冬場は加湿器とエアコンはマストでつけています
帰宅したら既に快適な部屋になっているなんて理想ですよね。
エアコンや加湿器のリモコンをハブミニに登録。
帰宅する直前にオン、寝る時間に自動オフのスケジュール登録をしています
曜日別にスケジュール設定もできます
出勤曜日がバラバラでも帰宅する直前にスマホから…でもOK
ここの機能だけでも数千円投資する価値はあります。
かなり生活快適になりますよね。
機能はもっと拡張できる
リモコンとしてのスマート機能を使えば、家電の数だけ使い道が広がりそうです
ただしまだ拡張できる。
SwitchBotからスマート加湿器やスマートカーテン、温湿度計なども発売されています。
温湿度計と組み合わせれば
・湿度が60%を下回ったら加湿器をつける
・温度が〇度以上になったらエアコンをつける
なども可能
記事当初でお伝えした温湿度対応のケーブルが発売予定とのことです
画面表示は特にいらないかな…という方はそちらでも良いかも。
夏場に家にペットをお留守番させるときなんかにも大活躍しそうです
安価で手に入りますしいいかも
SwitchBotハブ2も是非検討してみてください
Matterに対応
Matterはスマートホームの共通規格
製品の設定もAppleのホームアプリやアレクサアプリ上のみで行うことができ、
様々な他者製品も含めて一元管理できるのが醍醐味です。
iOSでのホームアプリ
Amazon Alexa
Google Home
これらがMatterを通じて共同作業できるようになるイメージでしょうか。
ネット回線に障害が起きてもローカルのネット内で動作できるらしい
付属用紙にもMatterセットアップのためのQRコード記載があり。
iPhone等で読み込むと、ホームアプリが起動します
セットアップを試みましたがこんな画面が…
ということでiOSのホームアプリを利用するには、
下記のいずれか(ホームハブ)が必要なようです
と思いiPadを手にしましたが使えない…
なんとiPadOS10~16.2の間でのみ利用可能な様子。
セキュリティ的な問題なのかiPadOS17では使えなくなったそう。
Google Homeでも同様に対応ハブが必要でした
Matter対応製品が増えるのもこれから徐々に。
かと思います。
気になる方はホームハブを用意してみてはいかがでしょうか!
まとめ
最後にメリットや気になる点を踏まえてまとめましょう
私が比較した限りにはなりますが、リモコンの赤外線飛距離は恐らく変わらずです。
もし広い家での利用であればSwitchBotハブ2がいいかもしれません
環境によりますが1LDKくらいでの利用ならハブミニでもOKかも?
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