【比較レビュー】2024 新型SwitchBotハブミニ Matter対応

まるふぉい
まるふぉい

お疲れ様です、まるふぉい (@malfoynet)です
家電のリモコンを一括化し、スマホやアレクサ等から操作できる製品
SwitchBotハブミニに新型が登場したので旧機種と比較レビューをしていきます

スマートホームなら必須というレベルで1台は持っておきたいのがこの製品
いろんな家電製品を一括で操作、外出先からも操作OKという優れものです

SwitchBotのリモコン製品はこの2種類が販売されています
・通常のハブミニ
・上位製品のハブ2

今回はハブミニの新バージョンをレビューしていきますが、ハブミニ2との違いを知りたい方はこちらもチェック。

https://malfoyblog.com/archives/2481
目次

新型ハブミニはどんな特徴がある?

新たに追加された特徴は太字で記載をしております

・エアコンなど家電製品をスマート化、家中コントロール
・設定しておいた時間に家電が自動作動
・外出先から操作可能
・SwitchBotの他製品(スマートロック、カーテン、スイッチ)を管理
・アレクサ、Googleアシスタント、Siriなど音声コントロール可能
・発売予定のケーブル利用で温湿度管理もできる
・温湿度による家電自動操作(加湿器など)も可能
・Matterに対応し、Appleのホームなどでスマート一括管理可能
・充電端子がUSB-Cになった

今まではSwitchBotハブ2のみがMatter規格に対応していました。
ついに新型のハブミニも対応!

商品一般販売価格は5,980円

まるふぉい
まるふぉい

新型になることによってほぼ値段の変わりは無いかもしれません

開封・外観

開封して製品の外観や付属品をご紹介していきます

・SwitchBotハブミニ(新型)本体
・USBケーブル
・両面テープ(3MP)
・取り扱い説明書

本体

新型と旧型を並べてみましたが、本体自体のサイズ変更は無さそうです
表面で見ただけでは違いが分からないですね

設置方法も変わらず柔軟です。
ピン等に引っ掛け壁に吊り下げることも可能

まるふぉい
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3MPという強力な両面テープが付属しているので剥がれ落ちる心配もなさそう。

変更点の一つとして充電端子がmicro-usbからtype-Cになっています

充電ケーブル

付属の充電ケーブルですが、もちろん片方はtype-C端子です
もう片方はtype-Aとなっていました。

まるふぉい
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コンセント→type-Aのアダプタは付属していないので注意です

実使用レビュー

なんと設定はほぼ1分ほどで完了。

改めてのご紹介もありますが、こんな使い方ができた!
なども紹介していきましょう

帰宅時に既にエアコン作動/消し忘れなし

冬場は加湿器とエアコンはマストでつけています
帰宅したら既に快適な部屋になっているなんて理想ですよね。

エアコンや加湿器のリモコンをハブミニに登録。
帰宅する直前にオン、寝る時間に自動オフのスケジュール登録をしています

まるふぉい
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曜日別にスケジュール設定もできます
出勤曜日がバラバラでも帰宅する直前にスマホから…でもOK

ここの機能だけでも数千円投資する価値はあります。
かなり生活快適になりますよね。

機能はもっと拡張できる

リモコンとしてのスマート機能を使えば、家電の数だけ使い道が広がりそうです
ただしまだ拡張できる。

SwitchBotからスマート加湿器やスマートカーテン、温湿度計なども発売されています。

温湿度計と組み合わせれば
湿度が60%を下回ったら加湿器をつける
・温度が〇度以上になったらエアコンをつける

なども可能

記事当初でお伝えした温湿度対応のケーブルが発売予定とのことです
画面表示は特にいらないかな…という方はそちらでも良いかも。

まるふぉい
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夏場に家にペットをお留守番させるときなんかにも大活躍しそうです
安価で手に入りますしいいかも

SwitchBotハブ2も是非検討してみてください

https://malfoyblog.com/archives/2481

Matterに対応

Matterはスマートホームの共通規格
製品の設定もAppleのホームアプリやアレクサアプリ上のみで行うことができ、
様々な他者製品も含めて一元管理できるのが醍醐味です。

iOSでのホームアプリ
Amazon Alexa
Google Home


これらがMatterを通じて共同作業できるようになるイメージでしょうか。

まるふぉい
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ネット回線に障害が起きてもローカルのネット内で動作できるらしい

付属用紙にもMatterセットアップのためのQRコード記載があり。
iPhone等で読み込むと、ホームアプリが起動します

まるふぉい
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セットアップを試みましたがこんな画面が…

ということでiOSのホームアプリを利用するには、
下記のいずれか(ホームハブ)が必要なようです

・HomePod
・HomePod mini
・Apple TV 4K (第 3 世代) Wi-Fi + Ethernet
・iPad
ヘルプページ

まるふぉい
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と思いiPadを手にしましたが使えない…
なんとiPadOS10~16.2の間でのみ利用可能な様子。

セキュリティ的な問題なのかiPadOS17では使えなくなったそう。

Google Homeでも同様に対応ハブが必要でした

Matter対応製品が増えるのもこれから徐々に。
かと思います。
気になる方はホームハブを用意してみてはいかがでしょうか!

まとめ

最後にメリットや気になる点を踏まえてまとめましょう

-メリット-
設定がかんたん
・家電の自動動作でQOLが上がる
・消し忘れ防止で節電ができる
・製品の組み合わせで更に機能拡張可能

-気になった点-
リモコン飛距離は変わらずかも
・充電のアダプターは付属なし

私が比較した限りにはなりますが、リモコンの赤外線飛距離は恐らく変わらずです。

まるふぉい
まるふぉい

もし広い家での利用であればSwitchBotハブ2がいいかもしれません

環境によりますが1LDKくらいでの利用ならハブミニでもOKかも?

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この記事を書いた人

Loop Base|ガジェット&ライフハックブログの筆者。
「暮らしをちょっと豊かにする」ためのモノ・アイデア・テクニックを発信。
シンプルで気分の上がる暮らしを目指しています。

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