iPadで作業や動画視聴をしていると、どうしても「高さや角度が合わない」問題がつきまといます。
筆者もブログ執筆や資料チェックをiPadで行うことが多いのですが、カフェや出先では首が前に落ち、肩がカチコチになっていました。
そんな悩みを解消してくれたのが、MOFT ダイナミックフォリオ。
折り紙のように折り畳むだけで20パターン以上の角度を作れるiPad用スタンド兼カバーです。
今回は、実際に使ってみてわかったメリット・デメリット・おすすめできる人を正直にレビューします。
MOFT ダイナミックフォリオとは?
一枚のカバーを折り曲げて変形させることで、
・作業モード
・視聴モード
・ペン入力モード
・縦置き/横置き
・フローティングモード
といった20種類以上のスタイルに対応するiPadカバー兼スタンドです。
カバー兼スタンドなので、装着したまま移動できるのが最大の魅力

ちなみに同社のMagSafe製品がスマホスタンドにもなればカード収納までできてしまう優れもの。
ぜひMOVAS™ Snap-Onのレビューも見てほしいです。
開封レビュー
今回は別売りのMOFT ペンスロット(Apple Pencilケース)も同時に使用してみました。


梱包はシンプルで、すぐに使い始められる仕様。

製品外観
まず手に取った最初の印象は、表面の質感の高さ。
サラッとしていながらも指先にわずかな引っかかりがあり、滑りにくい。

写真で見るとシンプルに見えますが、光の当たり方によって質感の陰影が変わり、実物はかなり高級感がある印象ですね。
厚みは驚くほど薄く、iPadに装着しても「ケースを付けている」というよりは、
背面に一枚シートを貼ったような感覚。

バッグに入れてもほぼフラットで、PCや書類との干渉が少ないです。
内側は折り目のラインがあり、折り紙の展開図のよう。
折る位置が分かりやすく、変形の手間も少ないです。

頻繁に折りたたんでも耐久性がありそうな作りですね。
MOFT ペンスロット
Apple Pencilを収納できるアクセサリー。
これを導入することで「バッグの中でペンが外れる問題」が解決しました。
見た目もおしゃれで所有感を満たしてくれるアイテムです。

iPadにマグネットでつけてもバッグの中でポロっと落ちてしまうことがこれで改善されました。
使用感について
装着はマグネット形式。
抜群の磁力の為、意図せず外れるようなことはなさそう。

MOFT ペンスロットはiPad本体とダイナミックフォリオの間に挟み込むことで装着。

実際に利用してみた
このように高さを出しておくと、カフェや自宅など机上での作業時に姿勢が保たれて感動します。


角度も様々なタイプあり。


スマホ置きとなるようなモードまで。

iPadのスタンドとしては珍しい、縦置きも。
デジタル雑誌を読むときに重宝しそうです。

メリット(良かった点)
デメリット(気になる点)
こんな人におすすめ
・外出先でも自宅でも同じ作業環境を再現したい人
・iPadで動画視聴や資料閲覧をよくする人
・薄型軽量な多機能スタンド兼カバーを探している人
まとめ
MOFT ダイナミックフォリオは、「角度が足りない」という
iPadの不満を解消してくれる万能スタンド兼カバーでした。
首や肩への負担が減り、どこでも快適に作業ができるようになったのが一番の収穫です。

“どこでもフィット”という快適さを手に入れたいなら十分価値ありだと思います。
特に、Apple Pencilがバッグの中で外れる問題を解消してくれるペンスロットは必須級。
公式サイトではペンスロットとのセット販売もされているのでクーポンと共にぜひチェックを!

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