やっぱりキャッシュレス時代は、スマホ1つで出歩きたい。
カバンなんて持ち歩きたくない──その一心です。
現金のみ対応の店はかなり減ったものの、カードのタッチ決済に非対応なお店はまだちらほらあります。
「スマホと物理カードを一緒に持ち歩けたら…」
そんな願いを叶えてくれたのが、MOFTのMOVAS™ Snap-Onスマホスタンドです。

今回は、新素材「MOVAS™」を採用したSnap-Onスタンドを実際に使ってみた感想を、正直にお伝えします。

結論から言うと、高級感があり、かつ実用性もかなり高い印象。
カード収納だけじゃない。スタンド機能も優秀なのです。
MOVAS™って何?
MOVAS™は、MOFTが独自に開発した新素材。
「耐久性に優れ、レザーのような手触りと高級感を持つ」素材と紹介されています。
(出典:MOFT Japan MOVAS説明)
実際に触ってみると、本当に革製品のようななめらかさで、PUレザー特有のチープ感はゼロ。

「これ、革だよね?」と一瞬思うほどです。
外観レビュー|落ち着いた高級感
今回選んだカラーはジャングルグリーン。
実際に見てみると、男女問わず使いやすい印象です。

- 手触り:サラサラで指に吸い付くような感触
- 厚み:従来のSnap-Onとほぼ同じ(薄さキープ)
- 縫製:ステッチが目立たず、より洗練された印象

MagSafeでの装着もスムーズで、iPhone 15 Proとの相性も抜群。
磁力も十分です。
実際の使い勝手|スタンド・カード収納
縦置き・横置きともに安定感があり、動画視聴や作業時に重宝します。
スタンド部分はそのままグリップとしても活躍し、落下防止にも◎。
さらに、カード収納機能がこのモデルの大きな魅力です。
スタンドの使用バリエーション
スタンド機能は目的に合わせて3種類の使い分けが可能です。
横置き(低め)
たったの2~3秒でこの状態まで展開ができます。
机上で動画を見たい時はサッとこの状態へ!

横置き(高め)
スマホ利用時は目線が下に行くとどうしても姿勢が悪くなりがち。
少しでも位置を上にしておきたい方はこれがいいでしょう。

縦置き
縦動画などショートムービーを見るときにはこれ。
こちらも2~3秒で展開できてラクチンです。


どの角度でもガタつきはなく、磁力の強さでしっかり安定します。
キャッシュレス派に嬉しい「カード収納」
このSnap-Onスタンドは、カードを2枚まで収納可能。
日常的にキャッシュレス決済をしている人には、かなり便利な仕様です。
クレジットカード
SuicaやICOCAなどの交通系ICはスマホアプリで運用できますが、
クレカのタッチ決済に非対応なお店では物理カードが必要なことも。
1枚忍ばせておくだけで安心です。
免許証
「財布は別で持ち歩く派」の人も、免許証をここに入れておけば、ちょっとした外出でスマホだけ持てばOK。
車に乗る直前に免許証を忘れた、なんてことも防げます。

分厚い8in1より、薄型Snap-On推し
MOFTには8in1タイプなど多機能モデルもありますが、その分厚みがあってかさばるのが難点。
Snap-Onタイプは、必要な機能だけを凝縮した薄型設計で、ポケットに入れてもスマホがゴツくなりません。
8in1タイプのレビューはこちら → 記事リンク
まとめ|MOFTはここまで進化した
MOVAS™耐久強化版 Snap-Onスマホスタンドは、
- 高級感のある質感
- 薄型で持ちやすい設計
- 実用的なカード収納機能
この3点を兼ね備えた、MOFTの新定番ともいえる製品です。
以前、耐久版ではない旧製品を2年以上使っても破損はなかったので、この耐久強化版にはさらに期待が高まります。
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