坊主=安い、楽。
そう思っていた

坊主にしたらお金もかからないし、手入れも楽そうだな
そんな軽い気持ちで、私はおしゃれ坊主(クロップスタイル)に挑戦しました。
清潔感もあるし、海外ストリートっぽさもあって、最初はめちゃくちゃ気に入っていたんです。
クロップって?
サイドを「フェードカット」などで短く刈り上げ、長めに残したトップから前髪にかけて直線的な流れを作ったバーバー風ヘアスタイル
イメージが付きにくい方は下記で見てみてほしい。
すぐに気になってくる伸び具合
今まで私は、2ヶ月に1回のカットで十分でした。
しかしクロップスタイルにしてからは事情が一変。
3週間から1ヶ月くらいで横や後ろのシルエットが崩れてくるので、早めに切りたくなるんです。
クロップスタイルはシルエット命。
ほんの少し伸びただけで、一気に「ただの中途半端な坊主」に感じてしまうのです。
月1回は必須?維持コストの現実
普通のヘアスタイルなら「2ヶ月に1回=年間6回のカット」で済んでいました。
ところがクロップスタイルにすると「3〜4週間に1回=年間12回以上」。
私の場合、1回のカット代が4,000円前後なので、単純に出費が倍になった計算です。
「坊主=安い」という先入観は完全に覆されました。
美容師さんに聞くと、1週間に1回メンテナンスに来る人もいるくらいだとか。
それでもクロップスタイルを続ける理由
とはいえ、クロップスタイルには他の髪型にはない魅力がある。

そして何より、周りからの評判も良い
結局のところ、今では月1回以下のメンテナンス代をかけても良いと思えるほど気に入っています。
お金だけで見ればコスパは悪いかもしれませんが、「似合うし褒められる」という満足感と
やや営業に近い要素がある仕事をしている自分には十分に価値があります。
クロップスタイルが向いている人・向いていない人
【向いている人】
- 常に清潔感をキープしたい人
- 髪型をファッションの一部として考えている人
- 月1回程度のカット代を負担に感じない人
- セットに時間をかけたくない人
【向いていない人】
・髪型にそこまで強いこだわりがない人
・美容室に頻繁に通うのが面倒な人
・コスパを最優先に考える人

とはいえ、今回挙げた「向いてない人」に当てはまるならただの坊主にしてバリカンで自分で刈り上げてしまえばよいと思っています。
まとめ
クロップスタイルは「安い・楽」ではなく、
おしゃれにコストをかけられる人向けの髪型でした。
私は「コスパ悪い」と思いながらも、最終的には3週~月1回のカットを楽しむスタイルに落ち着いています。
これから挑戦する人は、維持コストの高さと満足感を天秤にかけて考えるのがおすすめです。
清潔感を求めるなら、シェーバーにも力を入れてほしい。
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