もうお盆も後半戦ですが、今年も暑い時期は長引きそう。
外出時の必須アイテムといえば、やっぱりハンディ扇風機。
すぐにバッテリーが切れ、充電にも時間がかかる扇風機に飽き飽きしていたので、
大容量のハンディ扇風機を試してみました。
タイトル通り、良し悪しが振り切っています。
人によってはめちゃくちゃ良く、人によっては微妙となる製品でした。
特徴としてはこちら

詳しく見ていきましょうか

製品スペック&レビュー
メーカーは聞き慣れない「Tomoro」。
製品名も正直よく分かりませんが、性能が良ければそれでOK。
項目 | 内容 |
---|---|
バッテリー容量 | 10,000 mAh 超大容量(USB充電式)(アマゾン) |
稼働時間 | 最大約24時間の連続使用が可能(フル充電時) |
充電方式 | USB Type-C。送風しながらの充電にも対応。 |
風量調節 | 100段階の風量調整。 |
モーター・羽根 | 超高速回転モーター+7枚羽根の特殊設計で、風の送出効率を向上。 |
持ち運びスタイル | 4WAY対応:手持ち、首掛け、卓上、吊り下げ。 |
付属品 | ハンディ扇風機本体、充電コード、ストラップ、取扱説明書。 |
筆者購入時の価格は約3,000円

価格だけで見たら少し高めに見えますが、そこだけを見てはいけない。
バッテリー持ちがバケモノ

※画像はイメージ
ハンディ扇風機って基本的には2000~4000mAhくらいのバッテリー容量が多いですね。
5000mAhですら大容量と謳って発売される世の中ですが、この製品10000mAh。
公称では冷却プレート使わず扇風機だけなら24時間持つらしい。

本体そのものも重いと感じない。

風量もバケモノ

100段階で調整可能な風量ですが、1%の時点で他の扇風機の中〜大程度の風が出ます。
操作はレバーを上下するだけで直感的。

100%にするともはや暴風レベル
それゆえ音がデカい。
静かなオフィスで使いづらいのが大きすぎる欠点。
とはいえ、ここまでの風量が出るハンディ扇風機には初めて出会ったのでそれが感動的。
もっと小さい風量にもできて音が小さければ完璧な製品だった。
冷却プレートは良い実力
良い。の一言に尽きる。
この製品ならではの優れたものではないが、一般的な冷却プレートと同等の冷たさを出してくれるし、
冷却スピードも5秒足らずで十分。
とはいえ、絶賛するほど画期的なものはない。

正面のボタンをワンタッチでオンオフ可能。
メリットとデメリット
屋外やそれなりに人の話し声がある電車内程度なら問題ないが、
静かな喫茶店や、静まり返ったオフィスでは正直使いづらいくらい音は出る。

個人的には風量よりもバッテリー残量を1%単位で表示してほしかった。
と言いつつ、しばらく使っていてバッテリー切れになっていないので気にするほどでもないのかもしれない。

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