子どもの音楽教養に“DJ”という選択肢がアリだと思った話

筆者はダンスバトルやバーなどでDJ活動もしています。
DJコントローラーもガジェットの一つとして今回記事を書いてみる。


DDJ-FLX2という手軽に導入できるDJコントローラーの登場により、
「DJは子どもにこそ触れさせるべきものではないのか。」
そう思い始めた。


理由は3つ。

・楽器より圧倒的に低コストで始められる
・創造力が上がる“正解のない遊び”である
・親子で一緒に楽しめる新しい音楽体験になる

子どもに音楽の楽しさとかクリエイティビティ、
習い事など教養を身につけさせたい親御さんは溢れていると思うが、
物価高のいま、楽器やレッスン代の負担は本当に大きい。

防音問題、場所確保、送り迎え…ハードルは山ほどある。

しかしDJは機材によっては肩幅サイズのコントローラーとスマホやiPadがあれば始められ、
しかもSpotifyやApple Musicのサブスクで即プレイできる。

“音楽教養 × クリエイティビティ × コスパ”
この3つを満たす習い事はなかなかない。

目次

「親が抱える悩み」をDJがすべて解決する

楽器は高い

ピアノ・ギター・ベース…
どれも本体だけで高額になるのは当たり前。

今回筆者がおすすめするDDJ-FLX2は
通常価格¥27,500(2025年11月現在)

もし子どもが飽きてもメルカリで求めている人も多く売りやすくてリスクが低い。

防音問題

家で楽器をするとなると防音問題がネックになるし、レッスンだけではお金も高いしボリュームも物足りない。
でもDJはどうだろうか。

ヘッドホンだけでもプレイできるのはもちろんのこと、
スピーカーの音量を調整すればテレビの音とそう変わらないようにすることだってできる。

レッスン代・送迎の手間

今はYouTubeにDJ解説動画が山ほどあり、
触りながら学べる。

筆者は現場でDJをしているが、
正直、DJに“正解”はない
好きな曲を繋ぐだけでも立派な学びになる。

なぜ子どもにDJが向いていると感じたのか

筆者は普段、Jpop・アニソン・R&BやHipHopをなどなど現場次第でジャンルは違うもののDJをしている。
その中で感じたのが、

「音楽に触れるって、本当はもっと自由で楽しむものだよな」
ということ。

DJは誰かが決めた“型”に縛られない。
子どもが好きな曲で遊んだっていい。
間違ってもいい。
同じ曲同士でも繋ぎ方は何通りもある。

この「正解のない遊び」が、
音楽の感性を育て、創造力を鍛える最高の教材だと感じている。

DDJ-FLX2が“子どもに向く”3つの理由

圧倒的なコスパ

楽器と比べて圧倒的に安い。
先ほど紹介した通り、通常価格¥27,500(2025年11月現在)

サブスクから曲を引っ張ってくれば追加の料金もあまりかからないし、
iPadやスマホを接続してプレイできるのがこの製品の醍醐味。

もちろん本格的に移行していきたいなら上位機種のDJコントローラーやCDJ、ターンテーブルなどを利用した本格機材を検討していけばいいだろう。

本格ソフトに対応して“おもちゃの域を超えている”

私たち同様、プロのDJが利用するDJソフト
・Serato
・Rekordbox

その他djayなど
にも対応しており、おもちゃとは言わせないレベルの機材になっている。

お手本がネット上に溢れている。

好きなように触ってももちろんOKなのがDJだけど、
せっかくならレベルアップしてほしい。

今やYouTube上でレクチャー動画が上がっているし、
指標としてMixCloudなどで上手い人たちのDJ Mixだって聞くことができる時代。

これも親子で一緒に学んでいくといいのではないだろうか。

親子で楽しめる「B2B体験」が最高

2人で交互に曲を繋ぐ B2B(バック・トゥ・バック) で親子で遊ぶことだってできるのではないだろうか。
ソロプレイだけじゃなくて2人でも3人でもOKだ。

結論:DDJ-FLX2は「楽器代わりの新しい選択肢」になる

  • コスパ
  • 創造力
  • 音楽教養
  • 親子のコミュニケーション

これだけメリットの多い音楽体験はほとんどない。

もし子どもに
「音楽の楽しさ」
「創造力」
「自由な自己表現」
を身につけてほしいなら、
DJは最高の“入り口”になるのでは?

家族で見直すサブスクとして以下も見てほしい。

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この記事を書いた人

Loop Base|ガジェット&ライフハックブログの筆者。
「暮らしをちょっと豊かにする」ためのモノ・アイデア・テクニックを発信。
シンプルで気分の上がる暮らしを目指しています。

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