高級ネッククーラーって何が違う? TORRAS COOLiFY Cyber Foldを使ってみた

ネッククーラーに4万円台を出すかと言われると、正直難しい人が多いかもしれないが、十分な価値が体験できたのでレビューしてみたい。
今回試したのはTORRASCOOLiFY Cyber Fold

TORRAS COOLIFY Cyber Foldの外箱

TORRASというと、スマホケースや充電器のイメージを持っている人も多いかもしれないが、冷却技術で16年も開発に携わっている方がプロダクトマネージャーらしく、その凄さを感じれた。

よく夏になると外出先で利用するハンディファンなどと比較すると高く感じるのは当たり前なんだが、
外出先用の持ち運びエアコン。
そんなイメージで検討すると納得の満足感が得られそうだと思った。

使ってみて最初に思ったのは、高級ネッククーラーって風量が強いだけじゃないということだ。

印象に残ったのは、風に加えて首元の冷たさが来ること。
それと折りたためてコンパクトなのに実用的だったこと。
この2つ。

今回提供品を用いてレビューするが、本音で使用感を記載していく。

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目次

COOLiFY Cyber Foldってどんな製品?

COOLiFY Cyber Foldは、TORRASが出している折りたたみ式のフラッグシップネッククーラーだ。
公式でも「COOLiFYネッククーラーシリーズ最高峰モデル」と案内されていて、通勤、アウトドア、屋外作業などを想定シーンにしている。

-10℃×3冷却プレートに加えて、業界初の双方向回転可能で首へのフィット感抜群。
折りたたみ収納にも対応する。

他社製品のような一般的なものなら、首回り360°全部冷やしたり細かく温度コントロールするのは難しいので、ありがたい。

夏だけの製品に見えるが、温熱リラックスモードもある。
冬も活躍だ。

本体にはディスプレイも付いているし、Bluetoothでスマホからの操作にも対応している。


ただのネッククーラーというより、スマートネッククーラーという印象だった。

開封レビュー

箱を開けて手に取ってまず思ったのは、「あ、ちょっと重めかも?」という印象。
本体重量は公称値で約530g。数字だけ見ても、ネッククーラーとして軽量とは言いにくい。

筆者環境での実測値だと少し違ったが、首にかけてみると自由すぎる可動で首の形にフィットさせられるし、重さを感じにくかった。

そもそも重量はそもそも気にしなくて良さそうだし、他社の扇風機の作りとはかなり違っていて、業界初で取り入れるヒンジの可動や冷却まわりまで含めて、ちゃんと理由のある重さだとは思った。

本体側の操作も簡単。
電源ボタンと風量調整ボタンで動かせるので、とりあえず使い始めるだけなら困ることはないだろう。

充電端子はUSB-C。付属でケーブルもついているし、ケースにはケーブルを収納できる箇所もあった。

冷却+送風 利用レビュー

実際に夏場に向けた活用として体験してみた。

冷たくなるのが速い

体感では、電源を入れて5秒もあれば首元の冷たさが分かった。

冷却プレート付きと書いてあっても、冷たくなるまで時間がかかると夏場イライラしてしまうがこれなら安心できそうである。

2025年に発売された前作のCOOLiFY Cyberと比較して、冷却速度が50%も向上しているらしく、大げさには見えなかった。

風量は30~40%でも十分

送風音は、正直静かな部類ではない。
自分の感覚だと、電車の中で周囲を気にせず使いやすいのは40%前後までだった。

室内や電車内ならそのくらいでも十分な強い風量だし、そもそもこの製品は風を強いことだけが醍醐味じゃなくて、首元が冷える。
だからそんな風量MAXにする理由がないし、ちょうどいいのではないだろうか。

可動式+折りたたみの使いやすさ

この新モデルから折りたたみに対応したそう。
業界初の双方向回転ができるメリットとして、風を当てたい位置に持っていけるのがうれしい。
顔まわりを優先したい時と、首元を冷やしたい時で角度を変えられるだけでも、使い勝手はかなり変わる。

折りたたみ構造が分かるTORRAS COOLIFY Cyber Foldの側面

それだけじゃなくて、稼働部分を曲げると超コンパクト。
持ち運びがかなり楽。

折りたたみ構造が分かるTORRAS COOLIFY Cyber Fold

首掛けクーラーって、性能があっても持ち出さなくなったら終わりだけど、
当製品は「結局これは家でしか使わないな」とは思いにくかった。

通勤でも使えそうだし、真夏のレジャー施設や屋外イベントに持っていく絵もかなり見えやすい。

スマホからの操作もちょっと便利

本体だけでも普通に使えるが、Bluetoothでスマホとつなげば手元で風量やモードを変えられる。
首にかけたまま本体を触らずに調整できるので、これはちょっと便利だった。

もちろんボタン操作も可能なので、アプリ操作がないと困るとまで言えないが、
モードや風量、どこから風を出すか。など細かく調整できるし、AI-度で自動調整できるのもスマートなので使うべきアプリ。
せっかくこの価格帯の製品を使うなら、こういうところまで入っているのはうれしい。

季節別の利用シーン

夏は通勤だけでなくレジャー施設や行列待ちと相性がいい

今まで利用していたペルチェ素子冷却プレート付きのハンディファン。
これをレジャー施設とか屋外イベントで使ってると、冷却面積は少ないし結局熱風を送るだけだから効果いまひとつだった。

首の左側を冷やしているうちに右側暑い!の繰り返し。

でもCyber Foldは、首元全体が冷えるしそんな心配はいらなさそう。
この製品、冷却面積が業界最大級らしい。

それなりの価格の製品ではあるけど、私のように毎年夏場にしんどい思いをしているなら、検討する理由はかなりある。

温熱モードは冬に活躍する

COOLiFY Cyber Foldは冷却が主役の製品だが、温熱リラックスモードも搭載。

公式では、冬場の防寒や冷房による冷え対策、デスクワーク中のリフレッシュまで想定している。
ネッククーラーって夏が終わると引き出しに入りがちだが、これはそうなりにくい余地がある。

冷却されていたら青、温めていたらオレンジと本体の色まで変えてくれる。

バッテリー持ちは?

最大運転時間は16時間とかなり長い。

冷却が30%(レベル1)でもかなり冷やしてくれるが、このモードでも2.8hの持ち具合。
充電しながらの利用が可能なので、もっと長時間連続で使いたいって話ならモバイルバッテリーで対応できる。

気になる点

静かな場所では風量に少し気を使う

かなり好印象だったが、静かな場所で風量を上げすぎると少し気を使う。

屋外や移動中(電車内)ならそこまで気になりにくいものの、静かな室内で爆風が欲しい人は、ここを先に理解しておいたほうが良さそう。

逆に、通勤や外で使う時間が長いなら、この点はそこまで大きなマイナスになりにくい。
自分の場合は40%前後がひとつの目安だった。

ネッククーラーとしては価格が高め

価格はかなり強気だ。
ネッククーラーとして42,800円は、気軽に試す金額ではないのは確かかもしれない。

冷却の立ち上がり、3基の冷却、可動式ヒンジ、折りたたみ、アプリ対応、温熱モードまで入っているので、ただ風を送るだけの製品ではない。

冒頭にも言った通り、モバイルエアコンと考えるとかなり快適な買い物とも思える。

COOLiFY Cyber Foldが向いてる人・向いてない人

向いている人

  • 夏の移動を少しでもラクにしたい人
  • 通勤、外回り、駅までの移動、真夏の外歩きが多い人
  • 夏場もレジャーやアウトドアなど外出が多い人
  • 冷却プレート付のハンディファンでは物足りない人
  • 冬場にも使える製品が欲しい人

向いていない人

  • とにかく軽いものが欲しい人
  • 静かな室内でずっと強風運転したい人
  • 首掛けクーラーに4万円台は出しにくい人

まとめ

高級ネッククーラーって何が違うのか。
使ってみて分かったのは、風量の強さより首元ががっつり冷えることと、折りたためるのにちゃんと持ち出す気になることだった。

TORRAS COOLiFY Cyber Foldは、軽さや静音性を最優先する人向けではない。
ただ、通勤、真夏のレジャー、屋外移動みたいに暑さがしんどい場面が毎年ある人なら、購入検討すべきだとも思う。

しかも、温熱モードまであるので夏だけで終わりにくい。
高いのは高いけどそれに見合う価値はありそう。

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この記事を書いた人

Loop Base|ガジェット&ライフハックブログの筆者。
「暮らしをちょっと豊かにする」ためのモノ・アイデア・テクニックを発信。
シンプルで気分の上がる暮らしを目指しています。

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