お疲れ様です、まるふぉいです
外出先からも来客対応ができる工事不要の次世代スマートドアベルTapo D230S1をレビュー
ドアベル(インターホン)が鳴ると同時にスマホから映像確認・対応ができるんです
わざわざリビングに応答ボタン押しに行かなくても大丈夫。
ベッドで寝ころびながら来客対応できます
怠惰の極みです
TP-Link製品では他に見守りネットワークカメラも数種類発売されており、かなり人気な様子です
お部屋やペットのみまもりにも持ってこいです
できることはなに?特徴は?
特徴はこちら
ドアベルとしての基本的な機能も抑えつつ、他の嬉しい機能も満載ですね
・スマホで対応、どこにいてもOK
・外出先からでも対応ができる
・工事不要で取り付け、賃貸もOK・高画質で画角が広い
・盗難防止のアラーム付
・映り込む物別にスマホへの通知設定
・防水/防塵
・SDカードに録画可能
本体外観と付属品
本体と付属品はこちら
ハブもセットになるので付属品の量は多めですね
ドアホン本体
駆動はバッテリー方式
公表値では最大180日の持続で充電頻度が少なく済みます
写真のように、台座をかませば角度をつけて設置ができるのが良いポイント。
バッテリー
メーカーロゴが入っており、サイズは大体手のひらサイズ。
充電頻度が高くないので悩みどころではあるが、予備があってもいいような気もします。
充電端子はmicro-USBでした。
個人的にはUSB-Cだと嬉しかった…
ハブ
サイズは小さく、ルーターとドアホンの中継役
インターホンスピーカーとSDカード挿し口を兼ねています
対応しているmicroSDカードの容量は512GBまで。
設置・設定してみた
壁に穴を開けての設置方法を想像しがちですが、3MPテープでの設置が可能。
賃貸でも設置に心配なしです
ドアホンは直接ルーターと接続せず、付属のハブを介して通信します
こんなイメージですね
設定はTP-Link製セキュリティカメラと同様に「Tapo」アプリで設定していきます
まずはハブ側の設定を行い、最後に本体と紐づけていきます。
ルーターとハブは有線でしか設定できないのか…とちょっと残念がっていると…
なんと無線接続に対応したようです。
ただし、初期設定の際のみ一度有線で接続する必要はありそうです。
その後にWi-Fiを選ぶ画面へと進むことができました
初期設定から完全にWi-Fiのみで設定できると尚よかったな…
とはいえLANケーブルも付属しているので安心できそうです。
使用感・レビュー
しばらく利用しての使用感をレビューしていきましょう
日中の映像
画質としても申し分なく、画角がかなり広いです。
背が高い人が来ても問題なさそう。
少し魚眼っぽい映りになるのが気になる人はいるかもしれません。
夜間の映像
周りのライトの影響もあり、フルカラーで綺麗の映ります。
真っ暗な環境だとしても、ドアベル本体にライト機能があるので問題ないでしょう。
通話機能
正直言うとそこまで音質の良いものとは思えませんでした…
とはいえドアホンとして利用する分には支障のないレベルかと思います
見守りカメラの他機種も音質の良い上位版があるといいな…
来客者の声はもちろんスマホに来るわけですが、こちらは割とキレイな音声が届きました。
マイク機能は優秀そうです。
こんな使い方もできた
単なるドアベルではなくいろんな機能がついており充実でした。
不在時に宅配対応もできる
宅配が来て外出先から置き配指示したい。
でも電車の中だし喋りづらいな…でも安心できました。
定型文を話してくれるので、自分が話さずとも置き配指示ができます
イケボな男性の声で対応してくれます。
ロボット感がなく不自然すぎない人の声な印象でした。
アレクサでも利用可能
「アレクサ〇〇(ドアベルの名前)映して)」
などのワードで映像、音声共に出すことができました。
もちろんですが、ディスプレイ付きのアレクサが必要です。
通知機能あり
初期設定終了直後では、家の前に人が通るたびに通知が…
カメラ内の動き、人、動物、車両、荷物など映り込むもの別に通知設定が可能です。
デフォルトでは荷物以外がオンになっているので、通知が気になるかもしれません。
私はイベント検知から「ドアベルが押された場合」に変更し、快適に使えています。
まとめ・製品のメリットと気になる点
最後にメリットと気になった点を振り返ってみます
実際のモニターとスマホ併用して来客対応ができるようになるといいなと感じました。
とはいえ現状でもメリットはかなり大きいので、更にスマート化したい方にはお勧めの製品です!
実モニタがついたハブが登場して更にパワーアップすることを願います!
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