MX ERGO Sは、トラックボールマウス。
Windows⇔Macをボタン1発で切り替えられるのが最強。
クリック音は驚くほど静か。
20°傾斜で肩こり対策抜群。
デスクワークの細かいイラつきが消えました。
これは文句なしの星5製品。


- 接続先切り替えがボタン1発
- 静音クリックで夜でも気を遣わない
- 20°傾斜で前腕がラク。巻き肩不安解消。
- USB-C充電。ケーブル統一派に嬉しい
- 裏面が滑りやすい。(対策可能)
- 充電式ゆえに将来のバッテリー劣化はゼロではない
なぜMX ERGO Sにした?:M575Sで感動してしまったから
筆者は元々、ERGO M575Sを使っていました。
トラックボールの良さに感動。
マウスを動かさない快適さ。もう戻れない。
そしてこうなる。
「上位機種って、どんだけラクなん?」
というわけで購入。
M575Sは職場へ。
MX ERGO Sは自宅へ。
開封レビュー


梱包物はコチラ。
・MX ERGO S本体
・USB Boltレシーバー
・各種書類
MX ERGO SはUSB-C充電。
ただし、公式・Amazon商品ページともにUSB-C充電ケーブルは同梱しないと明記されています。
筆者はケーブルが手元にあったので問題なし。
でも、初めてUSB-C環境を整える人は注意です。
良かった点
良かった点①:Easy-Switchで2台切替。ボタン1発が正義


MX ERGO Sは2チャネルのEasy-Switchに対応。
ペアリングし直さずに、2台のデバイス間を切り替えられます。
筆者はWindowsもMacもBluetooth運用。
それでも切替が速い。
設定を触らなくていい。
派手な機能じゃないけど毎日が快適・時短になる。
良かった点②:静音クリックが想像以上。家族が寝てても安心
ロジクールは、前モデル比でクリック音のノイズ80%カットをうたっています。
筆者の体感も近いです。
M575Sはカチカチ鳴る。
MX ERGO Sは、ほとんど鳴らない。
嫁が仮眠中でも安心。
気を使うこともなくなりました。
良かった点③:20°傾斜が効く。前腕がラク




MX ERGO Sの特徴は20°の傾斜。
筆者の体感。
- 前腕がラク
- 肩が開いていて巻き型になりにくい気がする
- 肩こり対策に期待したくなる
いや、ほんとに巻き肩に悩まされてて…
助かる。
裏面が滑る(でも100%解決した)




正直ここは「え、マジか?」って声出ました。
MX ERGO S、裏面が滑りやすい。
放置するとデスク奥にじわじわ逃げる。
ただし。
筆者はAmazonで滑り止めシールを買って四隅に貼りました。
結果、滑り問題、100%解決。
面倒と思える。
でも、そこまでしてでも使う価値がある。
USB-C充電:長持ちだけど、ケーブルは付属しない


MX ERGO SはUSB-C充電。
バッテリーは、セットアップガイドで「最長4ヵ月」「1分充電で1日」
ニュースリリースやAmazon商品ページでは「最長120日」「1分充電で24時間」などの表現で案内されています。
言い方は違っても、要するに長持ち。
ただしケーブルは付属しません。
デスクのサイズ感:省スペースは叶えた方が良い


トラックボールの良さはこれ。
マウスを動かさない。
狭いデスクでも戦える。
Excelもブログも、机上が散らかってても何とかなる。
これが地味に助かる。
いや、デスク綺麗にしろよって。
向いてる人/向いてない人
向いてる人
- WindowsとMacを使い分けていて、切替を速くしたい人
- 夜作業が多く、クリック音を静かにしたい人
- 前腕の負担を減らしたい人(20°傾斜が合う可能性)
- すでにトラックボールに慣れている人
向いてない人
・対策ゼロで完璧を求める人(滑り止めで解決できるけど、ひと手間は発生)
・初トラックボールで慣れ期間を取りたくない人
FAQ
- 2台切替はできる?
-
できます。2チャネルEasy-Switchで2台を切り替え可能です。
- USB-Cケーブルは付属する?
-
付属しません。
- 静音ってどれくらい?
-
ロジクールは前モデル比でノイズ80%カットと案内しています。
最後に:筆者は“滑り止め貼ってでも”MX ERGO Sを推す
使ってると滑るのは事実。
でも筆者は四隅の滑り止めで100%解決しました。
その上で残ったのは、静音と切替の快適さ。
ここが強すぎ。
「PC2台持ち」「夜作業多め」なら、かなり刺さるはずなので使ってほしい。










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