外出先でちょっとしたPC替わりにiPad使いたいけどタッチキーボードはやはりなかなかスムーズに操作できないですよね…
ということでiPad用にBluetoothキーボード、logicoolさんのK380を購入しました!
私的には純正のキーボードが選択肢に無いのであれば間違いなくこの商品です。
その理由を含めレビューしていきましょう!
買う前に3機種を比較してみた
まずiPad用のキーボードとして一番重要視するのが個人的には下記の3点になります
優先度をつけるなら
タイピングのしやすさ>価格>日本語配列に対応しているかどうか です!
いくつか比較してみましょう
価格
ここに関してはApple純正のMagic Keyboardがダントツの高さ。
今回比較する3機種以外でも純正以外はさほど変わりません。
予算が1万円以下なら純正は候補から外れるのでもう気にする場所じゃないでしょう。
Apple Magic Keyboard
amazon参考価格(執筆時点) – ¥10,364
やはり純正。しかもAppleなのでそれなりにお高いです…
logicool K380
amazon参考価格(執筆時点) – \2,480
Bluetoothキーボードはどんどん価格競争的なところになってますが随分とお安い方でしょう。
ELECOM TK-FBP102
amazon参考価格(執筆時点) – \2,499
こちらもlogicool製と変わらないお値段。
打ちやすさ
ストロークが浅いものは正直打ちにくいと思ってしまう私ですが…
ただBluetooth用のキーボードって持ち運び前提に作ってるからみんな薄くするよね。
ってことで今回比較している3機種全部ストロークは深くありません。
ではその中でどんな違いがあるか…
Apple Magic Keyboard
打ち感がないわけではないが、ストロークも浅い方でタイピングミスしてしまいまして…
かなり重点的に打ちやすさを見るなら1万円出してまで…とは思ってしまう。
logicool K380
キーが丸い上に見た目的にもストロークが浅いので一見打ちにくそう。
しかしちょうどいいバネ感で打ちやすく、タイピングミスもしにくかったです。
強いていうなら矢印キーが小さめだけど
ELECOM TK-FBP102
完全に苦手キーボードでした…
浅すぎて打ち感もあまりないのでタイプミス多発しそう。
JIS配列(iOSモード)に対応しているかどうか
iPadの場合はBluetoothキーボード側がiOSモードに対応していないと、US配列として認識されてしまうのです。
基本的な文字打ちは問題ありませんが、@などの記号などがUSキーボードの配列になってしまうので慣れるまでが大変
Apple Magic Keyboard→対応
logicool K380→非対応
ELECOM TK-FBP102→対応
この価格ながらELECOM製が対応してるのは素晴らしい。
US配列になってしまった場合何が大変かって、@はどこのキー押せばいいんだっけ…って調べるか無差別に打ち込むかってする人が多いんですよね。
logicoolはそれの対策にUS配列用の文字もキーに記載してくれてるんですよね。
その他機能や見た目の所感
Apple Magic Keyboard
純正品、さすがに安っぽさは1mmもありません。
他のキーボードは乾電池式に比べ、こちらは充電式。
ある程度持つみたいですが、充電がめんどくさい人にはお勧めできない1品です。
値段を犠牲にしてでも充電式と高級感、iOSモード搭載を取るならこちらでしょう
Apple製品ならどれも同様ですが1年間保証のようです
logicool K380
決して高級感はないが、いい意味でのおもちゃ感、おしゃれです。
純正と違い3台までペアリング登録可能なのもGoodポイント
こちらは電池式になりますが、付属の単4電池で2年間持つとlogicoolは謳っています。
この価格帯でも1年間の保証がついているのはビックリ
ELECOM TK-FBP102
正直な感想を言うと、外観は安いキーボード感が拭えません。
店舗でチラッと触らせてもらいましたが、Enterキーが小さく打ち間違えそうです。
そこは慣れれば問題なさそうですが…
こちらもlogicool製と同じく3台までペアリング登録が可能です
電池式でメーカーサイトでは約1年の電池持ちのようでした。
決め手になった最大の理由はコレ!
今回購入に至ったのはlogicoolのK380でした
一番大きな点は入力のしやすさ。
JIS配列に対応していないのはさほど問題なかろう。という購入前の考え
しばらく使ってみても問題ありませんでした。
何よりUS配列の文字を記載してくれてるのも大きい。
あとは3台までペアリング登録ができるので、iPad以外にもWindowsやiPhoneを使う場合ワンタッチで切り替えれるのが素晴らしい。
もちろんキーボードの重量は多少3機種違えどもバッグに入れるにあたって重いと感じる機種は1つもない。
そんなレベルなので比較条件として今回は記載なしでした!
実店舗でホワイトカラーが完売してたので仕方なくブラックを買ったんですが、amazonであったじゃないの…
と後悔したまるふぉいでした。
どっちの色もかわいいよね
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