無線キーボードに替えたい理由、だいたい「配線ごちゃごちゃ、もう無理」じゃないですか。
私もそれです。デスクの上、ケーブルが増えると一気に生活感が出る。悲しい。
そこから Dellの標準キーボード → Keychron V1 Max(JIS/赤軸)に乗り換えて1ヶ月。
ただの“無線化”じゃなくて、作業の快適さと姿勢まで変わったのが意外でした。

この記事で分かることは3つだけ。
- ただの無線じゃなく、メカニカルを選ぶ理由
- 75%配列が姿勢に効く話(テンキーの罠)
- 微妙ポイント(重さ・高さ・右Shift)と、現実的な対策
※本記事は自腹購入(購入価格:20,900円)。
実体験ベースで書きます。


- BT運用でも切替がラク。Windows/Macを行ったり来たりできる
- 75%でマウスが近い。気づかない体のねじれが減る
- バッテリーが強い
- 音量ノブが便利(ノールック調整がしやすい)
- 打鍵音がコトコト寄りで、自宅でも使いやすい
- 右Shiftキーが小さめ。矢印キーが近い。
- やや重い(770g±10g)。持ち運び前提はきつい
- 高さがある。慣れないと打ちにくい
結論


Keychron V1 Maxは「デスク据え置きで、Windows↔Macを切り替える人」にめちゃくちゃ相性が良いです。
理由はこの3つ。
- BTでも切替がスムーズ。普段BT運用でもストレスが少ない(しかも2.4GHz/有線の逃げ道あり) Keychron Japan
- 75%配列で、マウスが自然な位置。体がねじれにくい=地味に健康
- JIS配列のメカニカルで、普通に打ちやすい(ここ、意外と少ない)
Keychron V1 Maxって?
Keychron V1 Max(JIS)は、ざっくりこのスペック。
- 75%レイアウト/JIS配列
- 接続:2.4GHz / Bluetooth 5.1 / USB-C有線
- ポーリングレート:1000Hz(2.4GHz/有線)・90Hz(Bluetooth)
- バッテリー:4000mAh、バックライトOFFで最大225時間(ラボ値)
- 重量:770g ±10g


そして、ここが「ただの無線キーボード」と違うところ。
V1 Maxは QMK/VIAのカスタム前提で、合わない部分を後から直せます。
右Shiftキーと矢印キーの間に間隔が無い問題も、ここで解決できる
ただの無線じゃなく、メカニカルを選ぶ理由
無線キーボードは“線がない”だけで快適。これは事実。
でもメカニカルは、その先に「作業が気持ちいい」が乗ります。
- 打鍵感が一定で、長時間でも疲れにくい
- 打鍵音や反発が作業を集中させてくれる
- キー配列や挙動をカスタムできる
「無線化したい」だけなら、正直もっと軽くて安い選択肢もあります。
でも私は、Windows/Mac切替・姿勢・打鍵感までまとめて変えたかった。だからメカニカルにしました。
第一印象・開封レビュー


箱を持った瞬間に思いました。
「あ、これ…デスク据え置きの重さやな?」って。
公式で770g。結構重めに感じています。
ただ、その分デスク上でズレにくい。入力してても安定感がある。ここは好みが分かれるけど、私は好きでした。
- V1 Max本体
- Type-C to Type-Cケーブル
- Type-A to Type-Cアダプター
- レシーバー用延長ケーブル
- 2.4GHzレシーバー(Type-A / Type-C)
- スイッチプラー、キーキャッププラー、 など


親切すぎるくらい付属品が豊富です。
良いポイント3選
良い点①:BT切替がスムーズ。Windows↔Macが苦じゃない
私は普段Bluetoothで使っていて、2日に1回くらいWindowsとMacを切り替えてます。
これの時間が短縮できるとストレス大幅削減。
V1 Maxは、Bluetoothでも切替が素直で、普段使いがラク。
しかも2.4GHz/有線もあるので万が一のトラブル時にも対処可能。
マウスも複数PC切替対応しているLogicool MX ERGO Sで最強デスクが出来上がっている。


良い点②:75%配列は姿勢改善デバイスだった(テンキーの罠)
75%キーボードって省スペースなだけ、と思ってました。違いました。
スペースキーが体の中央に来るから、自然と正面に座れる。
テンキー付きキーボードって、マウスが右に追いやられがちで、体がねじれます。
自分で気づきにくいのが一番怖い。肩・腰に来ます。
V1 Maxにしてから、マウスも自然な位置。
作業効率にも効くし、何より疲れ方が変わります。
良い点③:音量ノブ、買う前は「使わんやろ」だった
すみません、めっちゃ使ってます。
音量の微調整が一瞬。会議中にサッと下げるのもラク。


ノブが回すたびにカクカクするので、
ノールックでも「どれくらい回したか」分かりやすい。
購入前は便利さが分かりづらいランキング1位。
打鍵感・静音性
打鍵音は、私の所感だとコトコト寄り。
自宅で使ってますが、妻がリラックスしてるタイミングでも使いやすい静かさでした。
もちろん“無音”ではないです。
でも、いわゆるカチャカチャ系の騒々しさじゃない。ここがちょうどいい。
浅めの押し込みでも反応してくれるのも良かったです。
気になる点
重い。持ち運び前提ならなし。
770gは伊達じゃないです。
出先で使うなら、もっと軽いキーボードがいい。
そもそも普段大きなバッグで重いのも慣れっこなら良いかも。
気になる点②:高さがある。慣れないと手首がしんどい
フロント21.5mm、背面29.4mm(キーキャップなし)。背は高めです。
慣れないうちは「おっと…」ってなる。
対策
・まずは数日〜2週間様子見(慣れる人が多い)
・早めに解消したいならパームレスト
私は今は使ってませんが、後々入れるかも。
気になる点③:右Shiftが小さくて矢印キーを間違えて押しやすい
これは本当に、慣れない内は押し間違えやすい。
ただ、V1 Maxはカスタム前提の設計なので、
VIA/QMKで“事故りにくい割り当て”にする方法もあります。
競合比較
競合①:Logicool MX Mechanical Mini とどっち?
MX Mechanicalは、最大3台ペアリング→ボタンで切替が分かりやすい。
仕事道具としてラク。
一方V1 Maxは、打鍵感・音・カスタムで「自分に合わせて育てる」方向が強い。
ラクに完成品が欲しいならMX、相棒を作りたいならV1 Max。
競合②:CORSAIR K65 PLUS WIRELESS とどっち?
K65 PLUSも、2.4GHz/Bluetooth/有線に対応して、多機能ダイヤルや最長266時間(バックライトOFF)も強いです。
ただ私は、仕事の文章入力がメイン。
その点で JIS配列の安心感+BT切替の運用を優先してV1 Maxにしました。
(ゲーミング寄りの機能はそこまで求めなかった)。
向いてる人 / 向いてない人
向いてる人
- WindowsとMacを行ったり来たりする(切替が日常)
- テンキー付きでマウスが遠い気がする(でも気のせいにしてる)
- 無線にしたいけど、有線の安心感も残したい
- 音や打鍵感も“作業の楽しさ”にしたい
向いてない人
- 軽さ最優先(持ち運びしたい)
- 薄型パンタグラフが好き(高さが気になる)
- 右Shiftの癖に耐えられない(慣れ or カスタムが必要)
よくある質問まとめ
- 技適って大丈夫?日本で使って平気?
-
Keychron Japanの製品ページでは、外箱に貼付された技適マークで法的な認証を受けている旨が明記されています。
私のおすすめ:不安なら、まずは国内正規/信頼できる販売元で。ここはケチらない方が気持ちよく使えます。 - バッテリーって実際どれくらい持つ?
-
公式は最大225時間(バックライトOFF、ラボ値)です。
私の使い方(普段BT、在宅中心)だと、1ヶ月でまだ充電してません。体感かなり持ちます。 - VIAで「Searching for device…」みたいに認識しない
-
まずは基本として、有線接続で設定→反映確認をおすすめします(無線だと環境次第でハマりやすい)。
- 無線にしたら設定が戻った気がするんだけど?
-
設定の種類やデバイス側の挙動によって「戻ったように見える」ケースがあるので、切り分けとしては
- 有線で設定
- その後、BT/2.4GHzで同じ挙動か確認
この順が一番確実です。
まとめ
Keychron V1 Maxは、私にとって「無線でスッキリ」だけじゃなかったです。
Bluetooth切替がスムーズで、Windows↔Mac運用がラクになった。これがめっちゃいい。


- BT運用でも切替がラク。Windows/Macを行ったり来たりできる
- 75%でマウスが近い。気づかない体のねじれが減る
- バッテリーが強い
- 音量ノブが便利(ノールック調整がしやすい)
- 打鍵音がコトコト寄りで、自宅でも使いやすい
- 右Shiftキーが小さめ。矢印キーが近い。
- やや重い(770g±10g)。持ち運び前提はきつい
- 高さがある。慣れないと打ちにくい
そして75%配列。省スペース以上に、姿勢が整うのが地味に大きい。
テンキーの“ねじれ罠”に心当たりがある人ほど、刺さると思います。
重いし、背も高いし、右Shiftはクセ。
でも据え置きなら、その欠点ごと飲み込める快適さがある。私はそう感じました。










コメント