お疲れ様です、まるふぉい(@malfoynet)です
様々な家電を外出先から操作したり自動化できるスマートプラグ
電力モニタリング機能が加わり新登場した
TP-Link製 Tapo P110Mをレビューします
なんてったて低価格で手に入るので気軽に試してほしい1品
電力モニタリングが必要ない方はTapo P105で更にお得です
Tapo P110Mの特長
アイデアや組み合わせ次第で使い道は様々なこの製品
特徴を挙げてみましょう
また、電力最大不可を比較するとこちら
そこまで高負荷な家電を接続するシーンは思い浮かびませんが、ここは確認ポイントです
Tapo P110M | Tapo P105 | |
最大負荷ワット | 1500W | 1000W |
最大負荷アンペア | 15A | 10A |
製品の外観・付属品
製品の外観や付属品を見ていきます
パッケージ構成は非常にシンプルです
今回は2セットをご紹介していますので、本体とMatterのQRコードがそれぞれ2つ。
1セット版であれば個数が違うかと思いますのでご注意ください
前機種のTapo P105と比較すると。横幅と厚みが少々サイズアップしています横並びの延長タップであれば隣の挿し口を隠してしまうことも考えられます
電源ボタンにランプが搭載されましたので、Tapo P105と比較しオンオフが分かりやすくなりました。
設置・設定
設定は「Tapo」アプリで設定をしていきます
設定を開始すると火事の恐れがある家電製品には利用しないよう注意喚起が表示されます
スマホとTapoの接続はBluetoothで行われる為ほぼ自動に近いです。
あとはルーターのWi-Fi名を選択しパスワードを入れ設定完了
非常に簡単でした
こんな使い方ができた
スマホからコンセントをオンオフをしてみると反映はほぼリアルタイム
さすがルーター製造を行っているメーカーです
前述の通り、アイデアや組み合わせによって使い道が様々です。
使い方の一例も合わせてご紹介
照明を自動化
コンセントを挿すタイプの間接照明
時間指定やアレクサへの指示でオンオフができてしまいます。
就寝時にも大活躍かも
朝起きた時間にコーヒーができあがる
全自動のコーヒーメーカーとの組み合わせ
スケジュール設定で朝起きたらコーヒーが出来上がってる。
なんてことも可能かもしれません
カメラをスケジュールでオンオフ
TP-Link製のセキュリティカメラがコスパも良く話題
ですがスケジュールでオンオフできる機能はありません。
スマートプラグを併用すれば時間指定でオンオフが可能!
我が家はよく加湿器の消し忘れが多いので、夜1:00頃に勝手に消すようにしてます
電力モニタリングしてみた
消費電力や、電気料金までチェックできるのがTapo P110Mの新機能
節約の意識としても良いですね
時間別でも確認が可能でした
利用して気になったポイント
しばらく利用して気になった点をご紹介していきます
家電によってはオフにしか有効活用できないかも
これはTapoシリーズに限った特徴ではありませんが…
コンセントを遠隔でオンオフするものですので、下記のようなタイプの家電は利用が難しそうです
どうしても遠隔操作したいな…という場合は、某スマートリモコン製品や、某スマートスイッチの利用でカバーできるかもしれません
TP-Link製のスマートリモコンも販売されると良いなぁ…
差し込み口によっては干渉する
プラグ部分より下側が少々広い形状です。
この影響で電源タップのスイッチが押されてしまって、利用ができない
というデメリットもありました。
挿し込み上下を変える事で、筆者は解決できました。
ただし、利用環境によってはそうはいかない方もいるかもしれません。
最後に
サイズはしっかり確認の上で利用すればかなり便利な製品となりました!
個人的にはスケジュール機能で生活リズムに合わせて自動化できるのが良いポイントでした
家にある家電次第でいろんな使い方ができるので、いろんなアイデアが編み出せそうです
低価格で導入ができる点もかなりオススメ。
電力モニタリングが不要な方はTapo P105で更にコスト削減ができます。
ぜひ試してみてはいかがでしょうか!
コメント