お疲れ様です、まるふぉい(@malfoynet)です
先日TP-Link 公式HPやその他ニュースでも話題になりました
新発売のスマートホーム7製品について実際に利用してのレビューとなります
電気を自動オンオフしたり、ボタンひとつで家族に呼びかけたり
組み合わせによっていろんなことができてしまう製品シリーズのご紹介です
どの製品も安価に抑えられてますので、導入しやすいですね。
そんな新発売のTapoスマートホームシリーズから、接触センサーのTapo T110のレビューをしていきたいと思います。
どんな製品か?
窓や冷蔵庫の扉の締め忘れ防止など開閉の手助けをしてくれる接触センサーとなります
開閉をトリガーとして他の製品を動かすことも可能です
※利用にはスマートハブのTapo H100との組み合わせが必須になります。
利用例やメリット
組み合わせ次第で利用例が多数な当製品。
利用例も含めてメリットをご紹介していきましょう
照明を自動化する
ドアの開閉をトリガーとして照明を自動化することも可能でした
モーションセンサーのTapo T100と同じような利用方法にもなりますが、用途に応じて使い分けができそう
利用例はコチラ
Alexaと連携をすればAlexa アプリ上で設定を行い、他メーカーの製品を動かすこともできました。
SwitchBotを利用すればリモコンで操作可能なエアコンも制御できます
閉め忘れを防止する
接触センサーが1分以上空いたままの状態になると、スマートハブから警告音を鳴らすなどの設定ができます
冷蔵庫の半開きなど開けっぱなし問題は、電気代の面から見ても怖いですよね
窓の閉め忘れ防止にも活躍しそうです。
警告音を鳴らす時間等も細かく設定ができるのが嬉しいポイント
開閉履歴を残したり通知できる
重要なキャビネットなどの開閉を管理して防犯対策の一部としても利用が可能かもしれません
開閉されたことをスマホに通知することもできます
もちろん時間指定ができるので、自宅不在時などの防犯面でも役立ちそう
多少のドアの段差なら大丈夫
ドアと枠側にちょっとした段差がありましたが、問題なく動作してくれました。
支障がある場合はこのような3M しっかりつくクッションゴムを利用するのも手ですね
外観と付属品
本体と両面テープが付属
サイズ感も手のひらで包めるくらいのコンパクトさでした。
気になる点とまとめ
最後に製品を利用して気になった点を挙げつつまとめてみましょう。
LEDのランプはオフにできない
検知等が入った時にLEDのランプが点きますが、どうやらオフにできない様子。
電池持ちに影響がないかとは思いますが、少し気になる点でした。
1年保証である
TP-Linkさんのルーターなどの他製品は3年保証と驚くほどの長い期間
しかし今回発売されたスマートホーム7製品は1年保証の様子。
とはいえ一般的な保証期間で何ら短くないと思いますので気にする必要もないのかと思います
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