お疲れ様です、まるふぉい(@malfoynet)です
先日TP-Link 公式HPやその他ニュースでも話題になりました
新発売のスマートホーム7製品について実際に利用してのレビューとなります
電気を自動オンオフしたり、ボタンひとつで家族に呼びかけたり
組み合わせによっていろんなことができてしまう製品シリーズのご紹介です
どの製品も安価に抑えられてますので、導入しやすいですね。
そんな新発売のTapoスマートホームシリーズから、調光機能付きスマートボタン
Tapo S200BとTapo S200Dをレビューしていきます。
どんな製品か?
スマートボタン&調光器となっており、家電などのコントロール割り当てや、ボタンを回転させることで電気の調光ができるようになっています
2製品ともほぼ同じ製品ですが、背面プレートがついているかいないかの違いになります。
ボタンのみでも磁石や両面テープでの設置が可能ですが、壁に止めたい方は背面プレートが活きてきそうです
※利用にはスマートハブのTapo H100との組み合わせが必須になります。
利用例やメリット
組み合わせ次第で利用例が多数な当製品。
利用例も含めてメリットをご紹介していきましょう
アプリを介さずに電気操作が可能
TP-Linkさんから発売されているTapo L530Eなどスマート電球の操作はアプリからの操作が必要でした
スマートボタンを活用することで、アプリを介さずに電気の操作が可能となります
離れた場所からの家電のコントロール
磁石や両面テープなど複数の取り付け方法が存在しますので、取り付け場所は自由
ボタンの操作それぞれに家電のコントロールを割り当てることができます
アレクサアプリで設定することで、他メーカーの製品と連携が可能
筆者の場合ボタン1つで4つの操作ができるようになりました。
①ワンタップでキッチンの電気を操作
②ダブルタップで作業部屋の電気を操作
③ボタンを時計回りに回転させることでエアコンをオン
④ボタンを半時計周りに回転させることでエアコンオフ
玄関先に置いて外出時にワンタップで家中の家電全部オフにする。
なんてこともできますよね
ボタンで家族を呼び出し
ボタンを押すことで、ハブのTapo H100から音を鳴らすことができます。
家族に夕食ができた知らせをするなどにもいいかもしれないですね。
安価で手に入る
同時発売されたスマートホーム製品全て、手に入りやすい価格帯となっています。
記事執筆時Amazonにおいて
Tapo S200Bは2300円
Tapo S200Dは2600円
2製品共に10%オフのクーポンが利用可能でした
外観・付属品
他製品含め、簡易説明書や保証に関する用紙は説明を省きます
Tapo S200Bは本体、両面テープ、取り付けネジとシンプルな構成です
Tapo S200Dは本体、プレート、ロケーションシール、両面テープ、取り付けネジが付属していました
どちらも最初からボタン電池が入っておりましたので、絶縁テープを抜けばすぐに使えます
ロケーションシールは何を操作するものなのか分かりやすくなるので良いですね。
両面テープは3Mテープで安心
気になる点とまとめ
最後に製品を利用して気になった点を挙げつつまとめてみましょう。
説明書をしっかり見ないと裏蓋が外しに苦戦する
本体リセットが必要になった場合は裏蓋を取り外すことになりますが、筆者は苦戦してしまいました。
頭頂部矢印部分を左にズラすと蓋が取れます。
しかし本体側面を持って動かそうとすると本体ごと回転して矢印がズレないということ。
しかしコツがあるのです。
本体側面を持たなければいい。
この製品、裏面に爪ひっかけ部分がありました。
赤い矢印部分2カ所を爪でひっかけ引き寄せればいとも簡単にズレてくれました。
英語記載でつい読み飛ばしてしまいましたがちゃんと図付きで説明書に記載してくれてたのです。
個人的には日本語での説明書があれば嬉しかったところ。
1年保証である
TP-Linkさんのルーターなどの他製品は3年保証と驚くほどの長い期間
しかし今回発売されたスマートホーム7製品は1年保証の様子。
とはいえ一般的な保証期間で何ら短くないと思いますので気にする必要もないのかと思います
今後TP-Linkさんからもスマートリモコンのような製品が出てくることを期待してます
スマートホーム7製品の中で個人的にはボタンが一番活用しやすいものでした。
隣の部屋の電気消しに戻らないといけない!なんてことも必要なくなります。
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