こんにちは、まるふぉいです!
快適な室内環境に繋がるSwitchBotのCO2センサーを利用してみました。
使い心地や効果を率直にレビューしていきます。
家での空気の質やCO2が重要視されだしたのはコロナ禍を経験してから。
気づけば部屋がこもっていて、空気が重い…って結構ありますよね。
厚生労働省の基準でも、1000ppm以下がベストと言われています。
脳や生活のパフォーマンスに影響があるものなので、全員にオススメしたいガジェットです。
製品のメリットと気になるポイント
実際に製品を利用してみて感じたメリットと気になる点を先にご紹介していきましょう!
メリット
CO2の計測は不要で温湿度計でスマートホーム製品等を操作したい…
そんな方は温湿度計Proなどの利用でお安く求めることもできますよ。
気になるポイント
開封してみた
製品を開封して外観のチェックに加えて、他製品との比較もしてみましょう。
同梱物
同梱物はシンプルで下記の通りです。
SwitchBotのシリーズに共通しているシンプルで無駄のないデザインが良いですね。
本体の背面を見てみます。
スタンド機能もある
壁掛けのみならず、机に立てかけるスタンド機能も付属。
スタンドともなる蓋を開けてみると、左側には電池が格納。
右側のUSB-C端子での給電はなくとも動きます。
USB給電をすることでのメリットもあるので後ほどご紹介します。
温湿度計Proとの外観比較
パッと見た表面ではどちらがどの製品か判別がつかない…
そんなレベルでサイズ感は同じと思ってよさそうです。
(左:CO2センサー 右:温湿度計Pro)
サイズ感としては成人男性の手のひらくらい。
さすがに手のひらで包むことはできませんが、ディスプレイの視認性を考慮してもちょうどいいコンパクト勘です。
デスクや棚の上に置いても邪魔にならないし、インテリアとしても悪くない。
配線不要でどこでも設置できる点はかなり嬉しいですね。
機能の使い心地
製品の名前の通りCO2の測定が主な機能ですが、温度と湿度も同時に測定してくれます。
これ、個人的にはかなりポイント高いです。
室温が快適でも、湿度が低すぎたり高すぎたりすると体調にも影響が出るので、こういった一台三役なガジェットは本当にありがたいですね。
実際の使用感
換気が必要な状態なのに気づいてないことが多々ある。
そんな時のお助けアイテムになってくれてますね。
CO2濃度の確認方法としてはこちら
スマホアプリで外出先から見れるのも良いですね。
CO2と温湿度の測定頻度
電池のみで製品を動かす場合、CO2は30分に1回の測定が基本になります。
USB端子で給電を行うと、1秒~60秒に1回のタイミングで測定可能です。
ただし、電池給電でもスマホアプリ上から手動であればすきなタイミングで測定は可能でした!
温湿度は電池動作でも下記の測定頻度から選べます。
他製品との連動が優秀
ただ単に計測するだけで収まらないのがこの製品。
CO2濃度が高くなったらサーキュレーター。
乾燥して湿度が低くなったら加湿器。
自動で動かして環境を最適化できるのもこの製品のメリットですね。
特にこれから秋冬と乾燥してきますよ。。
SwitchBot社からもサーキュレーターや加湿器がそれぞれ発売されています!
秋冬の乾燥時期だけでなく梅雨の季節にも活躍しそうですね。
室外の温湿度も可視化できる
CO2センサーを設置している室内の温湿度を表示することはもちろん。
別売りの防水温湿度計と連携することで、ベランダなど室外の温湿度を表示することができるんです。
利用して分かった細かいポイント
大きなデメリットのようなものは感じませんでしたが、やはり電池のみではCO2の更新頻度が低いと感じることは多々ありました。
今の状況が知りたいのに25分前の情報がでているってこともありますからね。。
USBでの給電利用がやはりお勧めです!
他製品との連携があって一番恩恵を受けれるようなアイテムの為、単体での購入では少し割高に感じる方もいるかもしれないですね。
まとめ
以上、SwitchBot CO2センサーのレビュー記事でした!
特にテレワークや、自宅での作業が多い方にはCO2環境を把握しておくのがよさそうです。
頭の回転にも関わってくるので効率化など目指せるかもしれませんよ!
2024/10/19、20の2日間でAmazonセールが実施予定。
CO2センサーも15%オフとなるそう。
他製品も割引価格が大きいため狙い目ですよ!
少し値段が張っても良い投資になるかもしれません。
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