【レビュー】温度湿度もスマート化 TP-Link Tapo T310/T315

ガジェット

お疲れ様です、まるふぉい(@malfoynet)です

先日TP-Link 公式HPやその他ニュースでも話題になりました
新発売のスマートホーム7製品について実際に利用してのレビューとなります

まるふぉい
まるふぉい

電気を自動オンオフしたり、ボタンひとつで家族に呼びかけたり
組み合わせによっていろんなことができてしまう製品シリーズのご紹介です


どの製品も安価に抑えられてますので、導入しやすいですね。
そんな新発売のTapoスマートホームシリーズから、温度や湿度を管理できる2製品
Tapo T310Tapo T315をレビューしていきます。

今回ティーピーリンクジャパン様より商品をご提供いただきレビューしております。
率直に感じたことをまとめレビューしていきます

どんな製品か?

温湿度計となっており、アプリ上で温度や湿度の確認、グラフでの履歴管理
設定した温度や湿度を上回ったり下回ったりすることをトリガーに家電製品を制御できる製品です

まるふぉい
まるふぉい

2製品とも基本的にできることは同じですが、液晶があるかないかの違いになってきます。


一目で温度や湿度が見れるので価格の差を踏まえてもTapo T315がオススメです。
※利用にはスマートハブのTapo H100との組み合わせが必須になります。

利用例やメリット

組み合わせ次第で利用例が多数な当製品。
利用例も含めてメリットをご紹介していきましょう

加湿や除湿を自動化する

設定した温度や湿度に合わせて加湿器や除湿気の自動操作が可能になります。

利用例
①温度が25度を上回ったら扇風機をつける
②湿度が60%を上回ったら除湿器をつける
③湿度が55%を下回ったら加湿器をつける

などが可能です

まるふぉい
まるふぉい

これらはTapo P105との併用が前提となり、コンセントをつけるだけで動作する家電が前提となります。
コンセントを入れた後にスイッチを押して動作するタイプはNGかと思われます

設定度数の範囲を超えるとスマホへ通知も可能

単にスマホへ通知し湿度が高すぎる などをお知らせすることも可能です。
ペットがいる部屋を快適に保ちたい、管理したいという場合にも便利でしょう。

そして最大2年間の温度、湿度履歴が保存される上、csvでのデータ出力も可能です。


Tapo T310 ストラップ形式で目立たず設置可能

ストラップでのぶら下げ、両面テープでの貼り付け
と複数の設置方法に対応しており目立たず設置ができます。

3Mの優秀な両面テープ付属で困ることはないでしょう。

まるふぉい
まるふぉい

個人的にはカーテン留め具のところに一緒にぶら下げたいです

Tapo T315 温湿度が確認しやすい

サイズは縦横共に約6cmと非常にコンパクトながらも、温度湿度が確認しやすくなっています

安価で手に入る

同時発売されたスマートホーム製品全て、手に入りやすい価格帯となっています。

まるふぉい
まるふぉい

記事執筆時Amazonにおいて
Tapo T310は1800円
Tapo T315は2980円で10%オフのクーポンも利用可能でした

外観・付属品

まるふぉい
まるふぉい

他製品含め、簡易説明書や保証に関する用紙は説明を省きます

Tapo T310は本体、ストラップと両面テープ、本体裏カバーを外すためのピンが付属


本体裏を開けてみると分かりますが、本体サイズがボタン電池より一回り大きいくらいの感覚。



Tapo T315の付属物は本体、乾電池、両面テープ
コイン電池ではなく乾電池で稼働します

気になる点とまとめ

最後に製品を利用して気になった点を挙げつつまとめてみましょう。

他メーカー製品とは連動できなさそう

モーションセンサーや接触センサーはAmazonのAlexaを介して、他メーカー製品を動かすことができました。
しかし温湿度計は2製品共にAmazon Alexaのアプリ上では認識されず連動不可のようです。

リモコンで指示を送る必要がある家電製品は制御が難しそうです。

1年保証である

まるふぉい
まるふぉい

TP-Linkさんのルーターなどの他製品は3年保証と驚くほどの長い期間
しかし今回発売されたスマートホーム7製品は1年保証の様子。

とはいえ一般的な保証期間で何ら短くないと思いますので気にする必要もないのかと思います

今後、スマートリモコンの製品など製品が増えて更に活用できるようになるのが期待ですね!


-関連リンク-
TP-Link 公式HP
TP-Link 公式Twitter

コメント

タイトルとURLをコピーしました